後藤 順一（ごとう　じゅんいち）の作品を高価買取！掛け軸作家の査定ポイントを徹底解説！

1.後藤 順一の作品を売りたいお客様へ

後藤 順一は京都府出身の日本画家です。昭和中期から現様々な作品を手掛け、今なお第一線で活躍しています。個展や展覧会への出品も積極的に行っており、多数のファンを魅了し続けています。ネットオークションでも作品の売買が行われていますが、取引相場が高いため高値が期待できます。

2.後藤 順一についての解説

後藤 順一は主に花鳥画を手掛けており、「春を呼ぶ」のように様々な代表作があります。しかし力強く描かれた作品もあれば、柔らかく優しいタッチで描かれた作品もあるなど、作風は作品によって異なるのが特徴です。作品ごとに作風を変化させる画家は非常に珍しく、後藤 順一ならではともいえます。なお、絵画以外にも襖絵も手掛けており、こちらも様々な代表作があります。

3.後藤 順一の歴史

後藤 順一は1948年に京都府で生まれました。京都市芸術大学の日本画科へと進み、1973年には同大学院を修了しています。翌年にはパリ展へ作品を出品し、フランス美術賞を受賞しました。その後は院展を中心に活動を続け、多数の作品が入選を果たしています。また、1992年には院展で奨励賞を、翌年に春の院展で奨励賞を受賞するなど数々の功績を残しました。現在でも様々な展覧会へ作品を出品したり、個展を開いたりしています。

4.後藤 順一の代表作

• 春を呼ぶ
• 臥龍の桜
• 五色八重散椿
• 百雀図
• 浄

5.後藤 順一の作品の買取査定ポイント

業者に後藤 順一の作品を買い取ってもらう時は、まず付属品を揃えておきましょう。共箱などの付属品は査定に影響しますが、欠品があると減額されてしまいます。また、汚れやシミ、破れなどは無いほうが価値は高くなります。掛け軸はデリケートな品ですので、保管には注意しておきましょう。なお真贋が分からない品は落款をチェックするか、業者へ鑑定してもらうことをおすすめします。

代表的な査定ポイント

• 付属品は捨てずに揃えておく
• コンディションが良いほうが買取時に高値になる
• 真贋が不明な作品は鑑定を依頼する

6.後藤 順一の作品の取引相場価格

ネットオークションには後藤 順一の作品がいくつも取引されていますが、掛け軸作品の出品は見当たりませんでした。ほぼ全てが絵画作品です。ただ、絵画作品の取引相場は高く、およそ3～10万円ほどになっています。中には20～50万円で取引されている作品もありますが、掛け軸作品も同等の価値が期待できるでしょう。もし後藤 順一の掛け軸作品をお持ちの方は一度お問い合わせ下さい。無料で査定致します。

7.後藤 順一の作品の買取についてのまとめ

昭和中期から活躍している後藤 順一は、ネットオークションで作品が高額売買されています。10万円以上の値が付くことも珍しくありませんので、状態が良い作品なら高値が期待できます。後藤 順一の作品の扱いでお困りの方は、ぜひ買取査定を依頼してみてはいかがでしょうか。