比田井 南谷(ひだい なんこく)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ

1.比田井 南谷の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ

比田井南谷は日本書道界屈指の大家で、1946年に発表した史上初めての前衛書『電のヴァリエーション』で世界にその名を轟かせました。ニューヨーク近代美術館など著名な美術館が作品を買い上げるなど、非常に高い評価を得ています。作家真筆の作品ともなると希少価値が高騰し、高額落札となることも多いです。

このページの目次

2.掛け軸作家「比田井 南谷」についての概要

比田井南谷(1912年~1999年)は神奈川県出身で、本名は漸といいます。革新的な書風を次々に生み出しながら作品を発表し、大きな反響を呼びました。東京、ニューヨーク、メルボルンなど世界各地で開催された個展は14回、さらにオックスフォード大学、プリンストン大学など、およそ20もの大学で書道史を講演するなど、その活躍は世界規模にまで及ぶものでした。

3.掛け軸作家「比田井 南谷」の生い立ちや歴史

比田井天来、小琴という日本を代表する書家の次男として生まれた比田井南谷は、1939年に天来が没した後は、父が興した書学院の運営を引き継ぎます。1950年代半ばからは、ヨーロッパやアメリカなどで展覧会を開催し、1959年には第5回サンパウロ・ビエンナーレに出展し高い評価を得ました。また、古碑帖の管理や出版事業にも尽力し、1987年には『中国書道史事典』を出版しています。その後も書の可能性を追い求め続け、87歳で人生の幕を閉じました。

4.比田井 南谷の掛け軸作品の代表作一覧

  • 電のヴァリエーション(1945年)
  • 中国書道史事典(1987年)
  • 顔勤礼碑
  • 書道基本名品集

5.比田井 南谷の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内

比田井南谷の真作の価値は極めて高く、買取査定のポイントとしては、真作であるかどうかという点がまず重要です。署名や落款、証明書などで真作の確認ができれば、高額落札に至る可能性も高くなります。また、展覧会の出展実績や作品の保存状態、付属品の有無なども買取額上乗せの重要なポイントです。

代表的な掛け軸作品の査定ポイント
  • 署名や印(落款)があるかどうか
  • 比田井南谷作の証明ができるものかどうか(証明書や鑑定書があるかどうか)
  • 付属品が揃っているか(箱や袋、軸先など)
  • 良い保存状態であるか(傷や汚れなどがないか)
  • 展覧会出展の実績はあるか(目録、解説などがあればなお良い)
  • 作品の大きさ(尺)はどれくらいか

6.比田井 南谷の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格

比田井南谷の真作の多くは美術館、博物館に所蔵されていると言え、現在、国内市場では、肉筆の書が出回る機会は稀な状況です。このため作品の希少価値がいっそう高騰し、国際オークションでは縦68.6cm、横81.3cmの作品が4,600米ドル(約50万円)で落札された実績もあります。署名や落款などで真作だと証明できれば一気に高額査定となることも多いと言えます。お手元に比田井南谷の作品をお持ちでしたら、査定に出されることが最良です。

7.比田井 南谷の掛け軸作品の買取についての情報まとめ

まさに全身全霊で、書の全く新たな地平を切り拓き続けた比田井南谷。革新の芸術的姿勢は後進の書家、また世界の美術愛好家の崇敬を集めてやみません。歴史的価値、市場価値ともに非常に高い作家のため、真作が確認できる作品は高値がつく可能性が高いでしょう。

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