望月 玉泉(もちづき ぎょくせん)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ

1.望月 玉泉の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ

望月玉泉は明治・大正期に活躍した四条派の日本画家です。望月派を継ぐ絵師として早くから認められ、御用画もたびたび手がけました。パリやシカゴなどの万博でも多くの栄誉を得た作家だけに、高値での買取も期待できる作家といえるでしょう。

このページの目次

2.掛け軸作家「望月 玉泉」についての概要

代々絵師を継ぐ望月派の家系に生まれた望月玉泉は、幼いころから祖父・望月玉蟾より画の手ほどきを受け、父・望月玉川から画法を学びました。若くして山水・花鳥画で京都画壇で存在感を示し、御用画も多く手がけています。その画風は写実的でありながら風趣に富み、望月派に岸派と四条派をよりよく折衷したものとなっています。特に芦雁は評判をあつめました。

3.掛け軸作家「望月 玉泉」の生い立ちや歴史

望月玉泉は1834年、京都室町竹屋町に生まれました。18歳で望月派の家督を継いだ玉泉は、維新を迎える前に既に京都では名の知れた存在となっていました。1855年の京都御所造営時には襖絵を、1867年の明治天皇即位に際しては御用画を献納しています。京都府画学校設立にあたっては幸野楳嶺らとともに建議に参加するなど、京都画壇の指導的役割をも担い、門下には川合玉堂、跡見玉枝など多くの俊才を育てました。また万国博覧会や内国勧業博覧会など、国内外の多くの博覧会で受賞を重ね、1904年には帝室技芸員を拝命しています。

4.望月 玉泉の掛け軸作品の代表作一覧

  • 岩藤熊萩野猪図
  • 富嶽図(1889年)
  • 雪中芦雁図(1895年)
  • 宇治川上流紙漉秋景(1896年)
  • 雕養雛図(1900年)

5.望月 玉泉の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内

望月派の家系に生まれ、いわばサラブレッドの絵師であった望月玉泉。その確かな実力は多くの受賞歴でも証明されています。高値での買取には間違いなく望月玉泉の真作であることが条件ですが、サイズはどのくらいか、保存状態はどうか、などによっても査定額は大きく変動します。

代表的な掛け軸作品の査定ポイント
  • 望月玉泉の署名(銘)や落款があるか
  • 鑑定書や箱書、極書などがあるか
  • 保存状態は良好か(折れ、シミ、カビ、虫喰いなどはないか)
  • サイズはどのくらいか
  • どのような仕立てか
  • 画題はなにか

6.望月 玉泉の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格

過去のネットオークションなどで望月玉泉の作品を見ると、65,000円の値がついた例がありました。真作とされる『富士山画』という絹本着色の作品で、サイズは掛軸全体の長さ223cm、横幅131cm、画寸は長さ112cm、横幅55cmの大幅で、状態は「シミ、ヨレ、ヨゴレ、ヤケ、虫喰いがあります。」と説明されていました。また『雙鶏図』という作品では62,175円で落札されています。サイズは掛軸全体の長さ210cm、横幅57cm、本紙は絹本で画寸は長さ132cm、横幅42cm、望月玉成の箱書付で、状態は「シミ、ヨレ、ヨゴレ、ヤケがあります。」とされていました。

7.望月 玉泉の掛け軸作品の買取についての情報まとめ

望月玉泉は京都画壇の指導的役割を担った存在でした。また海外での評価も高く、高値買取が十分期待できる作家です。望月玉泉の作品をお持ちでしたら、是非一度査定に出されてみることをお勧めいたします。

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