酒井 抱一(さかい ほういつ)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ

1.酒井 抱一の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ

花や松・ススキや鶴など、大自然の美しい情景を描くのが得意な酒井抱一。江戸時代の終わりに活躍した絵師です。「かきつばた」で知られる尾形光琳を思わせる、艶やかな漆絵に定評があり、時が経った今でも多くのファンを魅了し続けています。

このページの目次

2.掛け軸作家「酒井 抱一」についての概要

当時京の都で流行していた草木を美しく描く琳派、古典的な琳派を江戸流にアレンジしたのが酒井抱一です。姫路の藩主でもあった偉大な祖父を身内に持ち、幼少期は俳句や高尚な絵画を目にする機会もひと際多かったそうです。富に恵まれた暮らしをしていたことから、余裕のある豪華絢爛な作風が魅力的です。少し前に活躍した尾形光琳を人生の師と仰ぎ熱心に研究していたこともあり、酒井抱一の作品には光琳を思わせる緻密さも存在しています。

3.掛け軸作家「酒井 抱一」の生い立ちや歴史

酒井抱一は1761年から1829年まで、江戸時代の終わりに生きた絵師です。裕福な家の子として育ち、実の兄は茶を趣味にもつ自由人です。伸びやかな家庭で育ち、浮世絵や日本茶・吉原に親しむ優雅な生活を送ります。それまでの自由な暮らしを断ち切るように、37歳の時には浄土真宗の築地本願寺にて出家します。その後は絵画と俳句ひと筋の、真面目な暮らしを歩むようになります。1815年には尾形光琳百回忌のプロデュースをおこなうなど、光琳に心酔していた一面もあります。68歳で亡くなるまで、多くの弟子に愛された著名人です。

4.酒井 抱一の掛け軸作品の代表作一覧

松風村雨図(1785年)
遊女と禿図(1787年)
宇治蛍狩図(1817年)

5.酒井 抱一の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内

酒井抱一は美人画や風景画など、多くの名作を残しました。掛け軸の右下には「抱一」と署名されており、唯一無二の落款が押されている特徴があります。掛け軸の種類によっては、木彫りの印鑑ではなく手書きの朱が書き加えられているタイプもあります。刺しゅうのような濃くはっきりした色彩が特徴的で、人気のある花鳥画は特に査定額が高くなる傾向にあります。掛け軸の布や装丁が美しく残されているもの、木箱などの備品があるものほど、価格は上がります。

代表的な掛け軸作品の査定ポイント
  • 「抱一」のサインがあるか無いか。
  • 草花の輪郭がくっきり、描かれているか。
  • 虫食いのない、装丁の美しいものか。

6.酒井 抱一の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格

切手のデザインにも採用された酒井抱一の買取価格は、高めに推移しています。161cm×42cmの長方形タイプの「つつじ雀之図」は白と赤の対比が美しく、17万円で買取されました。180cm×170cmの屏風型の「長沢芹雪」は野鳥を描いた作品で、15万円の高値で買取されています。どちらも保存状態は良好だった、珍しい作品です。

7.酒井 抱一の掛け軸作品の買取についての情報まとめ

美人画や花鳥風月に富んだ作品を、多く世に生み出した酒井抱一。江戸琳派を重んじた人で、繊細で細やかなタッチに定評があります。江戸文化がすぐ身近にある暮らしをしていたこともあり、豊かな才能を惜しみなく開花させた人です。華やかで気品ある作風は多くのコレクターの心を掴んでいます。高価買取のチャンスが高い名著も多いため自宅に作品がある方は、一度査定に出してみることをおすすめいたします。

その他の掛け軸について