東郷 平八郎(とうごう へいはちろう)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ

1.東郷 平八郎の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ

東郷平八郎は連合艦隊司令長官として日露戦争における日本海海戦で記録的大勝を収め、日本を勝利に導いたことで知られます。また、司馬遼太郎の名著『坂の上の雲』などにも登場することから知名度もあり高い人気を誇るだけに、その書などの掛け軸は買取において高値を期待できるといえます。

このページの目次

2.掛け軸作家「東郷 平八郎」についての概要

東郷平八郎は幕末から明治にかけて活躍した武士で海軍軍人です。幕末においては薩摩藩士として幕府を倒す戦いに参加。明治維新後は海軍に入り、日清戦争では艦長として、日露戦争では連合艦隊司令長官として勝利に大きく貢献しました。

3.掛け軸作家「東郷 平八郎」の生い立ちや歴史

東郷平八郎は1848年、現在の鹿児島県で生まれました。薩摩藩士として討幕の闘いの中に身を投じ明治維新を経験。維新後はイギリスに留学し海軍について学び、帰国後は海軍士官として出世を重ねます。特に日露戦争では連合艦隊司令長官として日本海海戦でロシアのバルチック艦隊に完勝を収め、「東洋のネルソン」、「アドミラル・トーゴー」として、日本国内のみならず、海外でも英雄として今も称賛され続けています。

4.東郷 平八郎の掛け軸作品の代表作一覧

東郷平八郎は記録的な勝利を収めた日本海海戦の司令長官として今も非常に人気が高いため、掛け軸などの人気も高く買取査定も高額となる場合があります。買取額が高値となる条件としては、まず東郷平八郎の直筆であることが条件です。その他、落款や署名があるか、作品のサイズや保存の状態、箱の有無などで査定は変化します。

代表的な掛け軸作品の査定ポイント

東郷平八郎の直筆で間違いないか
落款や署名はあるか
作品のサイズや保存状態はどうか
箱はあるか

5.東郷 平八郎の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内

東郷平八郎の掛け軸作品はネットオークションなどで真贋不明なものであれば多数取引されています。真作を謳った書の掛け軸作品では、全体のサイズが218cm×65cm、紙本は172cm×44cm。箱は斎藤実が箱書きしたもので、状態は「シミ、ヨレ、ヨゴレ、ヤケがあり」としています。こちらの作品が82,000円で落札されています。また、全体の長さ216cm×幅55cm、本紙の長さ127cm×幅40cm、状態は「薄くノリシミあり」、「時代箱に鞘書あり、絹本・肉筆 軸先・染付磁器」とする掛け軸が75,000円で落札されています。人気も高く希少価値も高いので数万円から作品によっては十数万円以上の高値も期待できます。

6.東郷 平八郎の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格

東郷平八郎は連合艦隊司令長官として、日露戦争を勝利に導いた実績などで高い人気を誇るだけに掛け軸などの買取においても高値が期待出来ます。東郷平八郎の書などを所有しているという方は是非一度、買取査定をしてみてはいかがでしょうか。

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