清水 信行(しみず のぶゆき)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ
1.清水 信行の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ
清水信行は、昭和から現在まで活躍を続ける日本画家です。特に冬の山を描いた作品は人気が高く、情緒的で精麗な風景画を数多く手掛けています。また、日仏現代美術展に出品した作品がフランスソワール賞するなど高く評価されており、清水信行の作品は高額査定となることも多いです。
このページの目次
2.掛け軸作家「清水 信行」についての概要
清水信行は、さまざまな美術展や個展に出品を続け現在も精力的に活動を続けています。清水信行の描く山々は、繊細で実直な筆遣いと鮮やかな色合いで人の心に安らぎを与える美しいものです。その素晴らしさから、『富岳』『紅富岳』『清水新雪』という作品はユニセフのグリーティングカードや年賀状に採用され、世界各国に流通しています。日展、京都日本画家協会に所属し、全国で個展を開催しながら現在も素晴らしい作品を生み出し続けています。
3.掛け軸作家「清水 信行」の生い立ちや歴史
清水信行は、1950年に京都にて誕生。1974年に京都市立芸大日本画科卒業すると、全関西展読売新聞社賞を受賞し日春展にも初入選を果たしました。1976年に京都市立芸術大学日本画科専攻科を修了し、翌年の京展では紅賞を受賞。1984年には日仏現代美術展に出品し、国内賞二席・同フランスソワール賞を受賞し、さらに名を広めました。1985年、東京セントラル絵画館で個展を開催。1987年には京都画壇日本画秀作展に選抜出品し、2001年には画文集『心の山河 心の森』を発刊しました。現在は日展、京都日本画家協会で活動を続けています。
4.清水 信行の掛け軸作品の代表作一覧
- 寒空(1982年)
- 晨風(1984年)
- 古都春宵(2000年)
- 清水新雪(2007年)
5.清水 信行の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内
清水信行の作品は芸術的評価が高いため高額査定が期待できますが、特に人気の高い山々を描いた作品であればさらに高額査定となる場合があります。また、保存状態や署名、落款の有無などによっても査定額は左右されます。付属品も査定のポイントとなり、共箱や保証書などがあるかどうかも重要です。
代表的な掛け軸作品の査定ポイント
- 清水信行の本物の作品であるかどうか
- 保存状態は良好か
- 署名や落款はあるか
- 素材は何でできているか
- 付属品は揃っているか(共箱・共布・栞などが残っているか)
6.清水 信行の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格
清水信行の作品は人気があり、ネットオークションでもかなりの高額で落札されることがあります。落札価格は2万円から100万円以上と、作品によって大きな差があります。過去の取引では、『嵐山春清』という10号の作品が198,788円で落札されていました。また、最高落札額は、1,002,120円で冬の山を描いた『富岳』という8号の日本画作品でした。掛け軸として装丁されている作品は市場でも珍しいので、より高価な買取が期待できるでしょう。
7.清水 信行の掛け軸作品の買取についての情報まとめ
清水信行は洗練された実直なタッチで、風景の空気感までも感じさせる美しい作品を多く描いています。素晴らしい作品は数々の賞を受賞し、非常に高い人気を誇ります。清水の作品を求めるコレクターが多いため高値での取引も珍しくありません。清水信行の作品をお持ちでしたら、ぜひ一度、査定に出されることをおすすめします。
その他の掛け軸について
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