岩澤 重夫(いわさわ しげお)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ
1.岩澤 重夫の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ
岩澤重夫は昭和に活躍した画家です。画家としては、日本芸術院賞や文部大臣賞受賞など数多くの有名な賞を取りました。その他にも工芸や作家としても活動し、結果を残しました。ここでは、岩澤重夫がなぜこれほど評価が高いのか、そして重夫の買取ポイントについて話していきます。
このページの目次
2.掛け軸作家「岩澤 重夫」についての概要
岩澤重夫は1927年に大分県で生まれました。幼いころは、魚釣りが好きだったことから、重夫の作品のには、魚釣りをしていた際に作られた作品も多く存在します。17歳の頃に軍に入隊し、終戦までその勤めを果たしました。軍では戦闘機のマニュアル作成をする係を担当し、戦争で亡くなった仲間のためにと、必死に頑張りました。
3.掛け軸作家「岩澤 重夫」の生い立ちや歴史
終戦後、岩澤重夫は京都市立美術専門学校に入学しました。そして、在学中に日本最大の総合美術展覧会の日本美術展覧会で入賞しました。その後、1960年に京都市展で京都市長賞、が関西総合展で第一席など関西で注目を集めるようになりました。さらに、新日展で何度も賞をとり、全国から注目を集めました。その後は陶芸絵付け、陶板画制作などに挑戦し、そこでも才能を発揮しました。
4.岩澤 重夫の掛け軸作品の代表作一覧
- 堰(1960年)
- 晨暉(1961年)
- 昇る太陽(1968年)
- 氣(1985年)
- 渓韻(1993年)
5.岩澤 重夫の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内
岩澤重夫の作品の買取ポイントは「人気の作品か」です。重夫の作品は、ネットや、多くの雑誌や本にも掲載されています。そのため、人気の作品が多く、もしそちらをお持ちだと、買取価格はより高額になります。さらに、鑑定書をお持ちだと手続きをスムーズに行うことができ、買取価格が高額になりやすいです。
代表的な掛け軸作品の査定ポイント- 岩澤重夫本人の作であるかどうか(証明書や鑑定書があればなお良い)
- 作者の署名(銘)があるか
- 保存状態は良好か(欠けなどはないか)
- 素材は何でできているか
- 付属品は揃っているか(共箱・共布・栞などが残っているか)
6.岩澤 重夫の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格
岩澤重夫の作品は、保存状態が悪かったり、鑑定書がない作品の買取価格相場は2,000円台から5,000円台のものが多いです。しかし、本物だと証明できる作品は買取価格が大幅に上がる傾向にあります。ネットオークションを見てみると、38cm×4cmでシミや汚れがない状態の作品が130,000円の値段で落札されていることもあります。そこから、たとえサイズの小さい作品でも高い買取価格がつけられるていることがうかがえます。
7.岩澤 重夫の掛け軸作品の買取についての情報まとめ
工芸、作家、画家など様々な顔を持っていたことから、岩澤重夫は多くの人に知られていました。そして、その人気は根強く残っており、今でも多くの作品が高額で取引されています。重夫の絵画は一見シンプルなので、その価値を自分で判断することは難しいです。そのため、買取業者に一度査定してもらうことをおすすめします。
その他の掛け軸について
お手持ちの品物名や作者などご入力し検索をすると、品物の取引相場価格や品物情報などを閲覧する事ができます。