山本 真也（やまもと　しんや）の作品を高価買取！掛け軸の査定ポイントを徹底解説

1.山本 真也の作品を売りたいお客様へ

山本真也は、昭和40年代から現在まで活躍している現代日本画家です。大学院卒業後から現在までほぼ毎年作品を発表している非常に活動的な画家であり、新潟大学では日本画の教授になっています。

2.山本 真也についての解説

山本真也は、幼い頃から絵を描くことが好きで画家を目指しました。大学で日本画家としての技術の基礎を習得し、大学院を卒業後自らの作品の制作に集中、3年後に「上野の森85年の歩み展」に初出品しました。その後、毎年のように日本画展に出品、発表しています。近年では院展を中心に活動をし、個展も開催しています。また、新潟大学教授として日本画の表現形態のあり方を教えています。

3.山本 真也の歴史

山本真也は、昭和21年山形県に生まれました。昭和44年東京芸術大学日本画専攻科卒業後、同大学院へ進学します。昭和46年大学院美術研究科を修了しました。昭和49年上野の森85年の歩み展に出品します。また、同年高松塚古墳壁画の修復事業に携わりました。その後、昭和54年と昭和58年に昭和世代日本画展、昭和56年と昭和57年に次代への日本画展に出品するなど毎年のように作品を発表しています。現在は日本美術院特待として活動しています。

4.山本 真也の代表作

• 『ふきわたる風』
• 『黄菊』
• 『芙蓉』
• 『雁来紅』

5.山本 真也の作品の買取査定ポイント

山本真也は、昭和40年代から現在まで活躍している現代日本画家です。その作品は、本来描くことの難しい「風」という概念を見事に表現しています。それゆえに、真に本人の作品である（真作）かどうかが大変重要な買取査定ポイントとなります。作品の状態が良好であり大判サイズであれば、さらに高額で取引される場合があります。

代表的な査定ポイント

• 真作であること
• 日本画のサイズ
• 作品の状態（染み、汚れ、破れがない）
• 付属品（箱、額縁等）の有無

6.山本 真也の作品の取引相場価格

山本真也の作品は、画集画が20,000円～25,000円前後で取引されています。木版画が3,000円前後で取引されており、絵画は真作では7,000円～70,000円前後で取引されています。7,000円で取引された作品のサイズは縦15.7ｃｍ×幅19.7ｃｍでした。70,000円で取引された作品はサイズが30号、12号のサイズの作品が25,000円で取引されていました。作品の状態、サイズ、希少性によっては、先に紹介した金額をさらに上回る可能性があります。

7.山本 真也の作品の買取についてのまとめ

山本真也は、現在も意欲的に制作活動に取り組み、多くの作品を発表し続けている非常にアクティブな現代日本画家です。今後も多くの秀作が期待されてます。ゆえに良質で希少な作品が市場に出れば、さらに高額で取引される可能性があるでしょう。