佐伯 定胤(さえき じょういん)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ

1.佐伯 定胤の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ

佐伯定胤は仏教学者であり、奈良の法隆寺の103世管主を努めた人物です。法隆寺を本山に聖徳宗を開きました。佐伯定胤の書は、僧侶の書ですので墨蹟と呼ばれます。戒律や修行を経た僧侶の書は茶室の掛け軸に好まれます。威厳を感じさせる書はとても価値があるものです。

このページの目次

2.掛け軸作家「佐伯 定胤」についての概要

仏教学者であり奈良の法隆寺の103世管主を務めた佐伯定胤。明治時代の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)で衰えていた唯識・法相の教えを再興した学僧です。法隆寺で行われた唯識の講義には宗派を超えて多くの僧侶が聴講しに来るほどで、東京大学や京都大学でも講義をしています。戒律を保ち、肉食を取らず、生涯独身を貫きました。

3.掛け軸作家「佐伯 定胤」の生い立ちや歴史

1867年法隆寺村に生まれた佐伯定胤は、法隆寺の千早定朝について得度しました。法相・唯識学の権威だった真言宗の佐伯旭雅から性相学を学びました。24歳で『法相宗綱要』を著し、1903年に103世法隆寺管主に就任しました。以後、法隆寺の維持に勤めながら、性相学の研究と教育に尽力しました。1950年、法相宗を離脱し、法隆寺を本山に新たに「聖徳宗」を開きました。1952年死去。享年85歳。

4.佐伯 定胤の掛け軸作品の代表作一覧

  • 淵黙自適集(1964年)
  • 聖徳太子の憲法(1943年)
  • 十七条憲法と大乗仏教(1939年)

5.佐伯 定胤の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内

佐伯定胤の買取については真作であることが重要です。掛け軸は紙なのでカビやシミが発生しやすいのですが、保存状態ができるだけ良いことも査定のポイントです。墨跡は落款や印があること、箱書きがあることも査定に影響するでしょう。

代表的な掛け軸作品の査定ポイント
  • 保存状態ができるだけ良いこと
  • 真作であること
  • 本人の落款や印があるかどうか
  • 箱や箱書きがあるかどうか

6.佐伯 定胤の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格

佐伯定胤の掛け軸はオークションサイトに出品されることもありますが、贋作も多く価格は安定していないようです。真贋作の有無は不明の作品でも、50,000円という高額で落札されています。サイズは78.5×142.5cmの本紙で、状態はキズなどがあり掛け軸に装丁されていない状態のものでも、この高値の金額が付けられています。作品自体も市場では見かけないため希少価値があり、さらに高僧の墨跡という時点でもかなりの価値が見込めるので優れた作品でしたら値打ちがあるでしょう。

7.佐伯 定胤の掛け軸作品の買取についての情報まとめ

奈良の法隆寺103世の管主を務め、聖徳宗の開祖である高僧・佐伯定胤。その書は戒律や修行を経た僧侶ならではの表現で、威厳を感じます。僧侶の書は茶室の掛け軸として好まれる傾向があります。オークションの出品をみると価格が安定していないことから、知名度はあまり高くないと思われます。しかし、優れた掛け軸には一定の需要があります。専門の鑑定家による査定をおすすめ致します。

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