狩野 永徳(かのう えいとく)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ

1.狩野 永徳の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ

狩野永徳は安土桃山時代の絵師で、狩野派の代表的な画人の一人です。その作品の特徴は画から飛び出してくるような迫力と力強さが内包されており、力強い作風は高く評価されています。一方で、細部を繊細に描いた「細画」も得意としており、作品により狩野永徳の多彩な面を垣間見ることができます。現存する作品は少ないですが、今もなお高く評価されているため、高額の査定が期待できます。

このページの目次

2.掛け軸作家「狩野 永徳」についての概要

狩野永徳は、織田信長や豊臣秀吉から愛された安土桃山時代を代表する画人です。祖父である狩野元信の期待を一身に受けた永徳は、幼少期からその才能の片鱗を発揮します。室町時代から明治維新まで約400年にも及ぶ日本を代表する画家の一家である狩野家の中でもその才能は飛びぬけていたと言われています。晩年は、障壁画や天井画を制作していますが、最後の作品となった東福寺法堂の天井画の龍図を描ききることなく病気になり死亡しています。今でいう過労死とされており、命を削ってでも作品を作り続けました。

3.掛け軸作家「狩野 永徳」の生い立ちや歴史

狩野永徳は1543年に山城国に生を受けました。1566年に24歳の若さにして、父直信とともに大徳寺聚光院の障壁画の制作を担当し、『花鳥図』を描きます。その画風は、天下人である織田信長、豊臣秀吉に認められ、1576年には安土城、1584年には桃山城の障壁画の制作の担当を任されます。1590年に亡くなるまで、天下人の元でその時代を代表する画人として活躍し続けました。享年48歳という若さでこの世去っています。

4.狩野 永徳の掛け軸作品の代表作一覧

  • 聚光院障壁画(1566年)
  • 洛中洛外図(1574年)
  • 唐獅子図屏風(1582年)

5.狩野 永徳の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内

最も重要な査定ポイントは真作であるかどうかです。証明書や鑑定書など証明できるものがあれば査定額も高めに設定されます。また修復済みであるかどうかも査定額に響いてきます。また、保存状態が良いかどうかも査定の大きなポイントです。以下に査定の際の重要な項目を列挙しているので参考にしてください。

代表的な掛け軸作品の査定ポイント
  • 狩野永徳の本物の作品であるか
  • 箱の有無を含め作品の状態が良好かどうか
  • すでに作品の修復が済まされているかどうか
  • 真作であることを証明するものがあるかどうか

6.狩野 永徳の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格

狩野永徳の掛け軸は戦国時代の画人であることから現存する作品が多くありません。贋作が多く出回る可能性も高いので注意必要です。ネットのオークションでは真贋は不明なもので数千円単位のものから十数万円で取引されるものまで様々です。永徳の真作で『水墨鷺之図』であれば、65,000円で落札されています。軸本体は縦140cm×横38.5cm、紙本は43cm×27cmで時代箱つきのものです。保存状態としては経年によるシワはあるようですが他は良好です。永徳は残っている作品が少ないため、保存状態が良く真作であれば、希少価値の高さからかなりの高額査定が見込めます。

7.狩野 永徳の掛け軸作品の買取についての情報まとめ

狩野永徳は安土桃山時代の織田信長や豊臣秀吉といった時代の覇者に重宝され、安土城や大阪城の障壁画の制作を担当した代表的な画人です。躍動感あふれる力強い画風を得意とする一方で、細部を繊細に描いた「細画」にも精通しており、作品からは狩野永徳の多彩な才能を垣間見ることができます。作品そのものが少なく大変希少なものなので、それだけでも高値での査定が期待できます。

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