石井 柏亭 (いしい はくてい)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ
1.石井 柏亭の作品を売りたいお客様へ
石井 柏亭は明治から昭和にかけて活躍をみせた日本の版画家、洋画家、美術評論家です。非常に繊細さを感じさせてくれる彼の作品はオークションサイトで大きな人気を保っています。高額での買い取りもしばしば行われています。
このページの目次
2.石井 柏亭についての解説
石井 柏亭は1882年(明治15年)に現在の東京都台東区上野で生まれました。本名は石井満吉です。彼の父は日本画家の石井鼎湖、弟は彫刻家の石井鶴三です。1892年(明治25年)に11歳の時に柏亭と号して日本美術協会や青年絵画共進会に出品するようになりました。1897年(明治30年)に浅井忠に入門することになり、油絵を学びました。
3.石井 柏亭の歴史
石井 柏亭は1910年(明治43年)12月には渡辺銀行の専務、渡辺六郎の支援でヨーロッパに外遊することになりました。1922年(大正11年)東京帝国大学工学部講師の職につきました。1913年(大正2年)、「日本水彩画会」を創立しています。1914年(大正3年)には有島生馬らとともに二科会を結成しました。1928年(昭和3年)にはフランス政府よりレジオン・ドヌール勲章を受章しています。彼の墓所は文京区の護国寺共同墓地九通にあります。5,000以上の作品を残しています。
4.石井 柏亭の代表作
- 草上の小憩 (1904年)
- 巴里の宿 (1911年)
- ジプシーの娘(1912年)
5.石井 柏亭の作品の買取査定ポイント
著名な作家の掛け軸を査定に出す際は、その作品が本物か、そして付属品がきちんとそろっているかといったことがポイントになります。またもちろん、保存状態も重要です。
代表的な査定ポイント- 箱が残されていること
- 贋作ではないこと
6.石井 柏亭の作品の取引相場価格
油彩画・肉筆*石井柏亭:作「木瓜の花」 8F号(74.0cm×67.0cm)の買い取りの相場は80万円です。熱狂的なファンの目に止まると驚きの査定価格になることも多いので、積極的にオークションサイトを活用するべきです。オークションサイトへは無料で出品することができます。真作であることを証明することができると高額査定が期待できます。
7.石井 柏亭の作品の買取についてのまとめ
石井 柏亭に関するグッズを持っている場合には、廃棄をすぐに考えるのではなくて、オークションサイトで買い取り査定を行って見ることがお勧めです。商品を展示してみてしばらく待ってみると買取価格が提示されるはずです。
お手持ちの品物名や作者などご入力し検索をすると、品物の取引相場価格や品物情報などを閲覧する事ができます。