甲斐 巳八郎(かい みはちろう)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ

1.甲斐 巳八郎の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ

甲斐巳八郎は日本画家です。京都市絵画専門学校を卒業後、菊池契月や福田平八郎などを師として日本画を学びました。中国へ渡り、鉄道会社に勤めながら絵画での受賞歴や審査員歴を重ねていきます。帰国して日本に定住後も数々の受賞歴を重ねていきました。代表作に『バーミアンの塔』『遊牧民』『インドの城』などがあります。

このページの目次

2.掛け軸作家「甲斐 巳八郎」についての概要

甲斐巳八郎は画家です。中国へ渡り、鉄道会社の会報道部に務めながら、各地を旅して、文筆活動を行いました。その後、日本画でさまざまな賞を取り、審査員も務めました。帰国後も多くの受賞歴を重ね、個展を中心に作品を発表していきました。

3.掛け軸作家「甲斐 巳八郎」の生い立ちや歴史

甲斐巳八郎は1903年1月24日に熊本県熊本市に生まれました。その後、一家で大牟田市に移り住んでいます。美術系の専門学校を卒業後、中学校の教師になりましたが、退職し、中国で鉄道会社の会報道部に入社しました。中国では北京画集を刊行し、満州国展で入賞し、審査員を務めました。その後帰国し、宗像郡福間町に移住。院展に入賞し、受賞歴を重ねて、院友になったものの数年後に脱退。以降、個展で作品を発表しました。1979年6月16日に福岡市の病院で入院中に亡くなりました。享年76歳でした。

4.甲斐 巳八郎の掛け軸作品の代表作一覧

  • バーミアンの塔
  • 遊牧民
  • インドの城

5.甲斐 巳八郎の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内

甲斐巳八郎は実力、人気、需要が高いことから高額査定の可能性がありますが、掛け軸の買取は鑑定が難しいため知識や情報がないと損をしてしまうことがあります。間違いなく甲斐巳八郎の作品であることが証明できると高い買取が期待できます。保存状態が良いとさらに高額買取できる可能性があるでしょう。

代表的な掛け軸作品の査定ポイント
  • 真作であるかどうか(証明書や鑑定書があればなお良い)
  • 作者の署名・落款(らっかん)があるか
  • シミ汚れ、欠けなどがなく保存状態は良好か
  • 材の質、種類
  • 付属品の欠けはないか(共箱・共布・栞などが揃っていれば査定額は上乗せできます)

6.甲斐 巳八郎の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格

。甲斐巳八郎の作品は需要があるわりに市場に作品があまり出回っていないため、希少価値があり、高い査定結果が期待できる作家の一人です。紛れもない真作かどうか、保存状態はどの程度か、などによっても査定額は大きく変わります。その他にも付属品や本人の署名があると査定額は上乗せされるでしょう

7.甲斐 巳八郎の掛け軸作品の買取についての情報まとめ

甲斐巳八郎は日本だけでなく中国でも活躍した画家です。紛れもなく本人の作であるという条件がつきますが、希少価値が高いため高値での買取が期待できる作家と言えるでしょう。甲斐巳八郎の作品をお持ちでしたら、ぜひ一度査定に出されることをおすすめします。

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