小泉 八雲(こいずみ やくも)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ

1.小泉 八雲の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ

小泉八雲はギリシャ生まれの新聞記者であり、出生名はパトリックラフカディオハーンといい、1896年日本国籍を取得しました。随筆家、小説家、民俗学者、日本研究家として活動、原稿を9回書き直すほど文章に拘り、句読点一つでも自分の文章を変更させない事でオールドセミコロンというニックネームで呼ばれました。

このページの目次

2.掛け軸作家「小泉 八雲」についての概要

小泉八雲は自分には半分東洋人の血が流れており、日本の文化、伝統、風俗習慣などを肌で感じ取れることができると家族や友人に話しており、日本の怪談話を英語に翻訳しまとめた『怪談』の出版をするなど、日本文化の発信に努めます。松江、神戸、熊本、東京と日本各地で最先端の英語教育を行いながら、欧米に日本文化を描いた書物を遺すなど、欧米諸国に日本文化を紹介、相互理解に尽力しました。

3.掛け軸作家「小泉 八雲」の生い立ちや歴史

小泉八雲は1850年レフカダ島にて生誕、アイルランド人の父とギリシャ人の母を持ち、ミドルネームはラフカディオといいます。イギリスやフランスで教育を受け1869年にアメリカに渡り、ジャーナリストとして活動し名声を得ます。1890年出版社の通信員として来日して英語教師として活動し翌年日本人の小泉セツと結婚します。1904年9月26日狭心症により自宅にて逝去、享年54歳でした。

4.小泉 八雲の掛け軸作品の代表作一覧

  • 飛花落葉集(1884年)
  • 中国怪談集(1887年)
  • 知られぬ日本の面影(1894年)
  • 怪談(1904年)

5.小泉 八雲の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内

小泉八雲の作品を査定するポイントとしてまず真作かどうかが挙げられます。真作であることが確認できており、素材の質や種類についての情報があれば高額査定が期待できます。保存状態が良好であれば更なる高額買取が可能ですが、素人判断の補修はやめてそのまま査定に出す事をお勧めします。

代表的な掛け軸作品の査定ポイント
  • 買取業者をよく選定したか
  • 保存状態は良好か(素人判断の補修はせずそのままお持ちください)
  • 付属品は充実しているか
  • 素材の質や種類などの情報はあるか
  • 真作であるか

6.小泉 八雲の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格

小泉八雲の作品はネットオークションでも頻繁に取引されており『怪談』が40,500円で落札されました。サイズは213cm×153cm、帙の背に傷みがあるが内部は使用感少ないと説明されております。

7.小泉 八雲の掛け軸作品の買取についての情報まとめ

小泉八雲は東洋人の血が半分混じっていると周りに話し、東洋と西洋の両方の地に生きたと言われています。小泉八雲の著作は研究者の間でも需要が高く、高額査定が望めますので作品を所有の方は是非一度お問い合わせください。

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