小島 和夫(こじま かずお)の作品を高価買取!掛け軸作家の査定ポイントを徹底解説!

1.小島 和夫の作品を売りたいお客様へ

小島 和夫は北海道出身の日本画家です。主に院展で活動しており、数々の作品を出品し多数の賞を受賞しています。地元の北海道室蘭市では定期的に個展を開催しており、いつも多数の人が訪れています。現在でも人気がある作家の一人で、各作品の価値も高まっています。買取においても高値が期待できますが、ネットオークションで出品されているものは絵画ばかりです。

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2.小島 和夫についての解説

小島 和夫が生み出す各作品は、淡く優しいタッチで描かれています。植物などを描いた作品も少なくありませんが、主に得意としているのは人物や風景画です。ただし他の画家とは異なり、世界各地の人物や風景をモチーフにしています。小島 和夫が「旅する画家」と呼ばれるゆえんであり、トルコやウズベキスタンなど様々な国を旅し、日常の光景を作品で表現しています。

3.小島 和夫の歴史

小島 和夫は1945年に北海道室蘭市に生まれました。東京芸術大学で日本画を専攻し、1970年に卒業した後、同年に出品した院展で初入選を果たしました。1973年には日本美術院に推挙され、更に1980年に当時著名な日本画家であった平山郁夫へ師事しています。そして自分の技術に磨きをかけ、世界中を旅しながら様々な作品を制作しました。2000年以降も主に院展への出品を続けており、数度に渡って奨励賞を受賞しています。また地元室蘭市での個展も開催するなど、精力的に活動しています。

4.小島 和夫の代表作

  • 遥かな刻
  • オイアンの橋
  • サマルカンドの男(ウズベキスタン)
  • 街角(イスタンブール)
  • 印度の夕(カッチ湿原)

5.小島 和夫の作品の買取査定ポイント

小島 和夫の作品を売る際に注意したいのがコンディションです。査定を依頼する前に汚れ・破れが無いか確認しておきましょう。また、共箱などの付属品も査定の対象になっています。もしお持ちの方は、できるだけ揃えてから査定を依頼ましょう。なお作品としての価値があるのは真作(本物)です。真贋が不明な場合、まず業者へ鑑定の依頼をおすすめします。

代表的な査定ポイント
  • 汚れや破れが無いかチェックする
  • 付属品をなるべく揃えてから査定依頼する
  • 本物か不明な作品はまず鑑定を依頼する

6.小島 和夫の作品の取引相場価格

ネットオークションでは小島 和夫の作品が時折出品されています。しかし、そのほとんどは絵画作品で、掛け軸作品は見られませんでした。なお絵画作品ですと取引相場は1~4万円ほどになっています。掛け軸作品も同等の価値が期待できますが、無料で査定をさせて頂きますので、売却をご希望の方は一度お問い合わせ下さい。

7.小島 和夫の作品の買取についてのまとめ

現在でも精力的に画家として活動を行っている小島 和夫ですが、各作品の人気や評価は高く、買取でも高値が期待できる人物です。掛け軸作品をお持ちの方は、ぜひ買取を検討してみてはいかがでしょうか。