永井 荷風(ながい かふう)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ

1.永井 荷風の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ

大正元年生まれの永井荷風は現代に至るまで作品を数多く遺した小説家です。ゾラに心酔しアメリカ、フランスに留学した経緯から耽美派として1952年には文化勲章を受章したこともあり、荷風の肉筆の作品は現代において貴重な財産として収蔵されています。永井荷風は文章を書くことを得意としている中で、作品として遺した掛け軸も国内ではいくつか見つかっています。

このページの目次

2.掛け軸作家「永井 荷風」についての概要

永井荷風はフランスの小説家であるゾラの作風に大きく影響を受けています。そこから、ゾラの出身地であるフランスへ海外留学をしています。『あめりか物語』『ふらんす物語』はその頃に書いた作品で、耽美派の中心的存在として知れ渡るようになり、後に文化勲章も受賞しています。小説家、随筆家、劇作家、または慶應義塾大の教授としても活躍する中で、文学だけでなく絵画も取り入れた掛け軸の制作にも取り組んでいた永井荷風は、唯一無二の存在として人気を誇っています。

3.掛け軸作家「永井 荷風」の生い立ちや歴史

1879年に東京で生まれた永井荷風は、芝居好きな母の影響により幼少期から歌舞伎や邦楽に触れていました。また、漢学者の岩渓裳川からは漢学を学び、画家の岡不崩からは日本画、内閣書記官の岡三橋からは書を学び、多才な学生時代を過ごしました。米、仏国に留学した後『あめりか物語』ならびに『ふらんす物語』を発表。その生き様こそが現代においても多くの人を魅了とする理由のひとつとなっています。

4.永井 荷風の掛け軸作品の代表作一覧

枇杷画賛(1879年~1959年)
俳句(1879年~1959年)
五月雨や雀も馴れて軒の下(1879年~1959年)

5.永井 荷風の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内

まずは永井荷風の真作であるかどうかが査定の決め手となります。保証書、鑑定書があれば真作として認められやすくなります。元々は本名の壮吉を名乗っていたため、荷風のサインと併せて壮吉の印もあると、より稀少価値が高くなる傾向があります。

代表的な掛け軸作品の査定ポイント
  • 永井荷風が制作したものであるか(証明書や鑑定書の有無により価値が前後する)
  • 作者本人を示す「荷風」や「壮吉」の印の有無
  • 掛け軸や紙の傷みの程度について
  • 紙の素材から時代背景も査定できる
  • 荷風独特の筆跡は表現されているか

6.永井 荷風の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格

永井荷風は小説家ということもあり、鉛筆や筆で執筆した原稿や自筆本、書簡はミュージアム等で披露されることもありますが、掛け軸は滅多に見つかることがなく希少です。短冊を表装したもの、和紙に直接書き込んだ掛け軸の2種類が見つかっており、いずれも真作であることを示すポイントとなるのは「筆跡」です。永井荷風の文字の特徴と言えば最後の字画が非常に長く、リズムがあり、最後まで継ぎをする必要が無いほど墨を多く含んだ作品もあります。荷風は掛け軸になると挿絵を取り入れる傾向も見られ、墨に少し色を混ぜるなど、濃淡を活かして作品を仕上げています。永井荷風の掛け軸は全国的に見ても取引した実績が少なく、見つかると高額になる可能性があるでしょう。

7.永井 荷風の掛け軸作品の買取についての情報まとめ

耽美派の永井荷風は小説家として今現在も人気は途絶えません。直筆を一目見たいと訪れるきっかけとなるミュージアムに収蔵された作品の中でも永井荷風の掛け軸は数少なく、希少価値が高い傾向にあります。荷風が手がけた実物で保存状態が良好な作品は高額査定になる可能性があります。

その他の掛け軸について