三条 実美(さんじょう さねとみ)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ
1.三条 実美の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ
三条実美は日本の公卿、政治家です。右大臣、太政大臣、内大臣、内閣総理大臣兼任、貴族院議員などを歴任し、明治政府の最高首脳人物の一人です。1885年に内閣制度ができると太政官制が廃止されたため、三条実美が最後の太政大臣となりました。
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2.掛け軸作家「三条 実美」についての概要
三条実美は幼い頃から聡明なことで知られており、家臣の尊攘志士富田織部の訓育を受け、漢学者志士池内大学に学びました。幕末から明治初期にかけて政府の重要ポストを務めた三条実美は、色々な人物に宛てた自筆書状が多数残されています。
3.掛け軸作家「三条 実美」の生い立ちや歴史
三条実美(1837年〜1891年)は号は梨堂(りどう)、変名は梨木誠斉(なしきせいさい)です。尊攘派公卿の中心人物となりましたが、会津・薩摩を中心とする公武合体派のクーデター(8月18日の政変)により七卿落ちの一人として長州、さらに大宰府に逃れました。王政復古を機に上京し、維新後は明治新政府に重用され、太政大臣・内大臣等を歴任するなど国家建設に尽力しました。
4.三条 実美の掛け軸作品の代表作一覧
掛け軸の買取は、鑑定が難しいため知識や情報がないと損をしてしまう可能性があります。三条実美の作品も例外ではありません。まちがいなく三条実美の作品であることが証明できると高い買取が期待できます。さらに、ギズやしみがない状態であればプラス査定が期待できるでしょう。
代表的な掛け軸作品の査定ポイント- 真贋(本物)かどうか(サインや落款が確認できるか、いつの時代の作品であるか)
- 保存状態は良好か(補修せずにそのままお持ちください)
- 市場価値はあるか(有名作家の作品なら多少劣化していても高値が付きます)
- 掛け軸の素材の質、種類
- 付属品の欠けはないか(共箱・共布・栞などが揃っているか)
5.三条 実美の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内
国内のネットオークションで三条実美の山田顕義宛の書簡が6万2千円で取引されました。この書簡は43cm×18cm、紙本、箱入、真作保証という条件で出品されたものでした。三条実美の作品の買取相場価格は2万〜10万円程度ですが、作品の出どころが明らかになる証明書や鑑定書などがあれば高値での買取が期待できます。
6.三条 実美の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格
三条実美は政治家として、日本の歴史に名を残している人物です。熱心なコレクターを有するため、三条実美の作品自体を売却するのは難しいことではないでしょう。しかしながら、三条実美の作品には贋作も多く出回っています。高額査定を期待するのであれば、作品とともに鑑定書、保管箱や保管袋といった付属品も一緒に提出するようにしましょう。
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