内村 鑑三(うちむら かんぞう)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ
1.内村 鑑三の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ
内村鑑三は生涯をかけて聖書の研究をし続けた人です。キリストの無教会主義を唱えました。「余は如何にして基督教徒となりし乎」など多数の著書や論説を発表しました。内村鑑三の手紙などは記念館などに収蔵されているものが多く、市場にはあまり出回っていないようですので、希少価値が高く、高値での取引が見込まれます。
このページの目次
2.掛け軸作家「内村 鑑三」についての概要
内村鑑三は、生涯にわたりキリスト教や聖書を研究して、著書も多数発表していきます。東京英語学校からずっと一緒の新渡戸稲造と宮部金吾の3人は、札幌農学校卒業の際に札幌の公園で将来を「二つのJ」のために捧げることを誓い合いました。二つのJとは、JesusとJapanのことです。
3.掛け軸作家「内村 鑑三」の生い立ちや歴史
内村鑑三は、1861年生まれで、高崎で育ちました。10歳の頃から英語に親しみ、上京し本格的に英語を勉強しますが、北海道開拓に携わる技術者を養成する目的で札幌農学校(現北海道大学)が創立され、北海道開拓使の役人の演説と官費生の特典に心を動かされ、札幌農学校への入学を決意します。そこで、半強制的にキリスト教に改宗させられますが、当時の内村鑑三は、神社を見るたびに頭を下げずに済んだという程度でした。しかし、それから生涯かけてキリスト教や聖書を研究していくことになります。
4.内村 鑑三の掛け軸作品の代表作一覧
- 余は如何にして基督教徒となりし乎
- 基督信徒の慰
- 求安録 (1893年)
- 地人論 (1894年)
- 後世への最大遺物 (1894年)
- 代表的日本人
5.内村 鑑三の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内
内村鑑三自筆の書簡などは、資料館などに収蔵されているものが多く、市場にはあまり出回っていないようです。従って希少性が高く、高値での取引が期待できるといえます。高値での取引には、本人の作であることが条件ですが、その他にも保存状態の良し悪しなどにより査定価格は大きく変動します。
代表的な掛け軸作品の査定ポイント- 保存状態は良好か(汚れや欠けはないか)
- 付属品はあるか(箱などはあるか)
- 素材は何でできているか
- 作者の署名(銘)はあるか
- 内村鑑三本人の作であるかどうか(鑑定書などはあるか)
6.内村 鑑三の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格
内村鑑三に関する著書などはインターネットのオークションサイトでも見かけますが、自筆の書や書簡類はほとんど市場に出回っていないようです。希少価値が高いといえます。
7.内村 鑑三の掛け軸作品の買取についての情報まとめ
内村鑑三は、キリスト教や聖書の研究に生涯をかけた人です。教会に行くことよりも聖書の教えを重要視する無教会主義を唱え、著書も多く執筆しました。内村鑑三の自筆の手紙等は記念館などに収蔵されているものが多く、あまり市場に出回っていないようなので、希少性が高く高値での取引が見込まれます。お持ちの方は是非お問い合わせください。
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