山田 恵諦(やまだ えたい)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ

1.山田 恵諦の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ

山田恵諦は天台宗の僧で、第253天台座主です。様々な要職を歴任し、昭和60年に仏教伝道文化賞功労賞を受賞。昭和62年には比叡山宗教サミットを主催しました。世界平和を祈願し、宗教活動に尽力した著名な人物だけあって、高値での買取も期待できる作家と言えるでしょう。

このページの目次

2.掛け軸作家「山田 恵諦」についての概要

山田恵諦は天台宗の僧。昭和49年に第253代目の天台座主になりました。その後、日本宗教代表者会議名誉議長、全日本仏教会会長などを歴任し、昭和60年に仏教伝道文化賞功労賞を受賞。昭和62年には比叡山宗教サミットを主催しています。世界平和を祈願し、宗教活動に尽力した人物です。

3.掛け軸作家「山田 恵諦」の生い立ちや歴史

山田恵諦は明治28年12月1日、兵庫県揖保郡生まれ。10歳で出家して、16歳で比叡山に入り、大正9年に天台宗西部大学を卒業しました。要職を歴任し、昭和49年に第253天台座主に就任しました。その後も数々の名誉職を歴任し、昭和60年に仏教伝道文化賞功労賞を受賞。昭和62年には比叡山の開創1200年記念で行われた比叡山宗教サミットを主催し、世界の7大宗教の指導者らが比叡山に集まりました。平成6年2月22日に他界。享年98歳。行動的であったことから「空飛ぶお座主」と呼ばれました。

4.山田 恵諦の掛け軸作品の代表作一覧

  • 一隅を照らす
  • 大愚のすすめ
  • 生きる生かされる

5.山田 恵諦の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内

世界平和を祈願した著名な僧であり、「空飛ぶお座主」とよばれた、第253天台座主です。高値での買取には紛れもなく山田恵諦本人の真作であることが条件ですが、他にも保存状態や大きさ、付属品のありなしなどによっても査定額は大きく変動します。

代表的な掛け軸作品の査定ポイント
  • 山田恵諦の作であるか(証明書等があると尚良い)
  • 保存状態はどの程度か
  • 付属品は揃っているか(共布、共箱などが残っているか)
  • 素材は何でできているか
  • 作者の署名(銘)があるか

6.山田 恵諦の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格

山田恵諦の作品は、ネットオークションなどでは真贋不確かな物であると数千円で落札されています。一方、山田恵諦の紛れもない真筆とするもので、「真筆、肉筆」「紙本」「二重箱」「状態は良好で、サイズは表装197cm×49cm、本紙119cm×34cmです。」とされるものが、50,000円で落札された実績があります。

7.山田 恵諦の掛け軸作品の買取についての情報まとめ

世界平和に尽力を尽くした山田恵諦。活動的で7大宗教の世界の指導者らも比叡山に集めた人物だけあって評価は高いです。作品によっては高額査定になる可能性もあります。山田恵諦の掛け軸をお持ちでしたら、是非一度査定に出されてみることをおすすめします。

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