山下 摩起(やました まき)の掛け軸買取を実施中!【SATEeee掛け軸買取】へ
1.山下 摩起の掛け軸作品をお持ちで売りたいお客様へ
山下摩起は大正時代から昭和時代にかけて活躍した日本画家であり、山下摩起展が開催されるなどの事から分かるように、現在でも一定のマニア的愛好者がいることで知られているので、作品の高額査定も期待できる作家の一人です。
このページの目次
2.掛け軸作家「山下 摩起」についての概要
山下摩起は専門学校在籍中の第4回文展において出品した『溪風』が初入選し、才能を世に示しましたが、1935年以降、中央の公的な展覧会に作品を出すのをやめ、個展で制作を発表しました。1960年大阪四天王寺五重塔壁画を描き朝日賞を受賞、他の代表作として1966年描いた東本願寺難波別院南御堂後門壁画「音声菩薩」があります。
3.掛け軸作家「山下 摩起」の生い立ちや歴史
山下摩起は1890年4月21日庫県有馬町の旅館下大坊で生誕、1910年京都市立美術工芸学校絵画家を卒業した後、京都市立絵画専門学校に入学、1915年卒業しました。1928年欧州に渡りオランダ、イタリア、ベルギー、フランス、イギリスと五か国を歴訪、1930年帰国します。1973年11月7日老衰のため83歳で逝去、1974年兵庫県立近代美術館で山下摩起展が開催されました。
4.山下 摩起の掛け軸作品の代表作一覧
- 溪風(1910年)
- 大阪四天王寺五重塔壁画(1935年)
5.山下 摩起の掛け軸作品の買取査定ポイントのご案内
山下摩起は早い時期に中央の展覧会から離れた結果、西洋画法を取り入れた特異かつ独自な日本画を描いた作家であり、個性ある彼の作品は高額査定の可能性もありますが、付属品が充実していたり、品質がしっかりしているなどチェックポイントも多々あります。
代表的な掛け軸作品の査定ポイント- 素材についての知見
- 付属品に欠けはないか
- 作品の種類は把握できているか
- 証明書や鑑定書はあるか
- 作者の落款はあるか
6.山下 摩起の掛け軸作品の取引相場や取引参考価格
山下摩起の作品はネットオークションの場で取引されることが少なく希少性が高いため高額査定が望める作家の一人です。山下摩起の作品をお持ちの方は是非一度お問い合わせください。
7.山下 摩起の掛け軸作品の買取についての情報まとめ
山下摩起は渡欧し、フォヴィスム、キュビズムなどの新しい絵画運動に刺激を受け作風に取り入れ、個性を強めました。山下摩起の作品の真作は高額査定の可能性があるため、倉庫などに山下摩木の作品が眠っている方は、一度取り出し査定に出してみたらいかがでしょうか。
その他の掛け軸について
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